新小5難関コース説明会
昨日は塾の新小5難関コース説明会でした。
難関コースは、いくつかの校舎のみで開講しているクラスで、認定基準は9月、10月、11月の塾内模試で4科偏差値58以上を2回以上取得とのこと。
該当者にはコースのご案内がありますが、自校舎で開講されていない場合は開講されてる校舎に通うことになります。
娘は4年生の時から電車やバスで難関コースを開講している校舎に通っているので、引き続き5年生でも同じ校舎にお世話になる予定!
まず説明会の冒頭で言われたのが、
難関コースはあくまでも難関中学合格を目指し、継続して指導 をする選抜制のコースであるということ。
入るのに一定の偏差値基準はあるものの、基準を満たしていても難関校の受験を考えていない場合は通常の私国立コースを受講ください、とのことでした。
コースの目標は第一志望合格率80%以上。
もちろん「結果を出すクラス」として100%を目指しますが、現実的な数字では80%以上を死守します、というニュアンスでした。(まぁ100パーなんて断言出来ないよねw)
夏期集中特訓、難関ゼミなどの認定制ゼミは原則全て必須受講、これらも指導の一環に含まれるとのことです。(お金かかるぅ~)
課題や授業での取り組みに問題がある場合やテストで基準を満たさない状況が続くと認定を取り消される場合があるようです。
そして恐らくこのコースの一番のメリットは、選りすぐりの講師陣がついてくれること。
コースを受け持つのに講師も一定の基準を満たす必要があるようで、難関ゼミや御三家ゼミの先生に当たる可能性も高いようです。
カリキュラムは私国立コースと同じ進度で、扱う問題数と問題レベルに違いがあるようです。
小5からは算・社・理で実力アップ問題集が追加になりますが、難関は国語も問題集追加になるとのこと。
小4→小5で算・国は問題数が8ページ→20ページに増えるんですって∑(゚Д゚)
それで授業時間も長くなり週3とか、本当にこなせるのか不安でしかないよね_(:3>∠)_
ただ、授業時間長くなる分授業で演習時間もしっかり取れるようになるので、分量が増えたからと言って宿題が膨れ上がるということではないようです。
そして週3回お弁当。
これは小5になると他の塾もみんなそんな感じなのかな…??
Yに通ってるお友達は今でも終わり時間20時半とかみたいなので…。
塾弁は避けて通れないので仕方ないですね。
二月の勝者みたいに後で塾にお届けとかしてもいいのかな…??特に夏場。
これは後で自校舎に聞いてみよう。
今回の説明会は親子で参加されてる方も多く、↑のような内容を、先生が子供たち向けに喝を入れて下さっていたので、うちの娘にも聞かせたかった~!!(娘他に予定があり不参加)
特に、「早寝早起き朝学習!」
遅くとも22時半までには就寝、朝早めに起きて、計算日記漢字日記を数問でいいから毎日する。
これ私が言っても一向に響かないやつだから直接聞かせたかったな( ̄▽ ̄;)
5年生ってこれまでの感じとは大きく変わるんだな、、と改めて身の引き締まる思いでした。。
新小5に向けて徐々に生活リズムも変えていかないとです。
第9回アタックテスト結果
自己採点の段階から薄々気付いてはいましたが、小4のアタックでワーストの出来でした(ノД`ll)
国語と理科、自己採点より更に点数下がってた!!
国語は今回難しかったのかも…と淡い期待を抱いたものの
いいえ単に出来てなかっただけです( ˙-˙)スン
偏差値は以下でした。
社会 > 65 > 算数 = 4科 > 2科 = 60 > 国語 > 理科
いつもは国語理科が良くて算数社会が悪いので逆転現象が起きているw
限られた時間の中での4教科の学習バランス、、
難しいなぁ(ノω`)
今回は娘の方が結果にしょんぼり。
冬休みの間しっかり復習してお正月明けの模試はまた頑張ろうね…!!
塾の個人面談
今週は冬期講習との狭間で塾が無いので恐ろしくだらけきっている_(:3>∠)_
さて、先日塾の個人面談がありました。
事前に1月~2月の現時点での志望校や、これまでに説明会等行った学校、各教科での相談事を書いたアンケートを提出しているので、それを基にお話するという感じ。
娘は受験をすると決めた時から本命校と憧れ校(チャレンジ校)が一貫しており、その2校に加えて、娘に合った併願校をいかに見つけるかというご相談でした。
親調べで気になる学校がいくつかあったものの、今年は文化祭など訪問出来る機会がほとんど無く、、
オンライン説明会へ参加しての印象でとりあえず1月~2月の受験校(案)を埋めてみたのですが、先生の所感としてもほぼ娘のイメージ通りとのお言葉を頂きました。
チャレンジ校については、同じような偏差値帯で、もう1つ、親としては娘にはむしろこちらの方が合ってるのでは…と思っている学校があり(本人にはまだ言ってない)先生にお伝えしたところ、割と即答で「私もそう思います」とおっしゃいました(;・∀・)
先生の話では、出題傾向と娘の得意とする部分が合致しているようなのと、学校自体がお嬢様学校に見えて実は活発で元気な生徒さんが多いとのこと。
今年は残念ながら文化祭に行けなかったので、来年は娘と一緒に是非学校見学に行ってみたい思います。
それから具体的な学習の話について。
面談していただいたのは算数の先生ですが、点数的にいつも足を引っ張る算数、、
しかし意外にも先生は「算数の理解度はクラスで1,2を争っています」と言ってくださいました。
ただ、理解は出来ているのに反復が足りず定着しきれていないのがテストで点数に結びつかない原因とのこと…。
まさに、、いつも結局しっかり反復出来ていない状況で模試受けてます_(:3>∠)_
午前中に受けた塾内模試の算数の採点をすでにして下さっていて、見せてもらいましたが、前半の問題をいくつか落としており、「こういうところです」と(-∀-`; )
正直今回は8割取れてたのでOK~と思ってたのが「これは9割取れる問題です」とバッサリでしたw
頂いたアドバイスは
①その週の単元の練習問題は、その週のうちに2回反復すること
②毎日算数に触れるようにすること。例えば計算日記を朝晩の2回に分けて毎日こなすなど(まとめてやるのはNG)
③丁寧さは出てきたのでスピードを意識する(時間を計って問題を解く)
出来そうでなかなか出来ないかもしれない(-。-;
特に②。。(溜めて一気にやりがち)
そして気になる新5年生について。
まずは来年度も算数の先生は変わらずということでホッとひと安心。(娘が一番気にしていたところ)
ただ、他の3教科は先生が変わる可能性が高いので、また年明けに新5年生の教科担当から詳細説明の機会を設けますとのことでした。
あと、来年度の塾内模試のスケジュールを確認したところ、これまでは月1であったアタックが、季節講習明けのみになってるんですよね。
春、夏、冬の3回のみで、全て志望校判定回となっている。
これがどういうことなのか伺ったところ、これまでは
毎月4単元学習+まとめ回⇒週末に模試
というサイクルだったのが、今後は、
毎月4単元学習+まとめ回は前半おさらいして後半4単元分のテスト
に変わる予定とのこと。
各教科の時間内に単元テストが組み込まれるということですね。
実はその昔はこのスタイルでやっていたとのこと。
それが今の月1模試の形に変わったのだけど、模試を受けっぱなしな状況になっているので、テスト⇒その後のフォローまで含めて授業内で完結させる、という方向にまた戻そうとしているようです。
確かに、授業でテスト後のフォローまでやってくれるなら正直助かる。
気になるのは4科目「模試」という形で受ける機会が激減すること。
ただこれは外部の模試をその分活用すればいいかな、と思っています。
もう1つの懸念点として、これまで塾では「認定制度」があり、難関ゼミや夏期集中講座、御三家ゼミなどは、塾内模試の判定回で基準を満たすと認定されていたのですが、模試が減るとその認定はどうなるの?と。
それについては詳細は検討中のようですが、認定制度は今後も残る方向とのこと。
概要は大まか納得出来たので、今後の詳細を待ちたいと思います。
1時間弱、色々とお話出来てスッキリしました。
やはり塾とのコミユニケーションは大事。。
第9回アタックテスト自己採点結果
本日は塾内模試でした。
今回から算数はほぼノータッチ。(直しで分からないところはパパ)
理科は本人にお任せ。
国語は漢字すら復習出来ずノー勉。
社会、全力でフォロー。←
帰ってきた娘の感想、国語が難しくて埋めきれなかったとのこと。
国語は得点源なので「まじかーーー」と思ったけど、ほぼノー勉なので「そりゃいつかそうなるわ」という気持ちもあり仕方ない(-∀-`; )
社会は珍しく「全部解けた!結構自信ある!」
算数も「最後の1問以外は一応全部書いた!」(←解いた、ではない)
そして国語の次に得点源となる理科は、
「最後の大問ほとんど埋められなかった…隣の人がずっとブツブツ言っててなんか怖いし気が散った」とな(;´Д`)
先生も何回か注意してたようですが…
まぁ気が散ったとしても頑張れよ( ˙-˙)スン
自己採点結果は以下でした。
国語 8★点/100点
算数 8★点/100点
社会 4★点/50点
理科 3★点/50点
国語ぎりぎり8割。でも毎度漢字のとめはねで追加失点するので下がると思われる。
算数目指せ8割だったのでよく頑張った!でもこういう時はみんなよく出来てる可能性w
社会は1問ミス!今回も苦戦してたので本当によく頑張った(T0T)
理科本人の言う通り、最後の問題解けてない失点大きい~。
理科は本人任せだとまだ厳しかったかな…。
せめてランダムにチェックぐらいはすれば良かったかも。。
今回はいつも足を引っ張る算数社会が良かっただけに国語と理科がいつも通りの点数取れてたらなぁ…なんてタラレバをつい思ってしまいます。
なかなか4教科良い方向に揃えるということが難しい。。
まぁでも今の段階ではいちいち一喜一憂せず、、結果を次に生かせるようにしていくことが大事ですね。
今回の結果登録は12/18(金)あたりかな。
さて、年内の通常授業は終了し、冬期講習まで1週間、間が空きます。
今年は冬休みも短く、その中での冬期講習。
この一週間は少しのんびりさせてあげたい…!
計算ミスを減らすためには
先週に引き続き今週末も塾のオンラインセミナーに参加しました。
テーマは「計算ミスを減らすためにはどうすればいいのか」
娘はほんとうに計算ミスが多いので是非とも対策が知りたいところ。。
計算ミスと言っても色んなバリエーションがあるんですよね。
・繰り上がり繰り下がりの際のミス
・数字の勘違い(2456を2546としたり)
・数字の読み取りミス(途中式の字が汚くて0を6と読み間違えたり)
・和差の混同
・和積の混同
ちなみにうちの娘がよくやる小数点の打ち間違い。
これについては理解不足から来るミスであって、ケアレスミスの類では無いとのことヽ(;▽;)ノ
まずは子供がどのパターンのミスを起こしやすいのかを分析する。
そのためには自分だけの間違いノートを作るのが有効なんだそうです。
大体1ヶ月ほどで傾向が見えるとのこと。
日々取り組んでいる計算日記、毎回チラホラ計算間違いしてるので、早速計算日記で間違いノート作ってみたいと思います。
計算ミスしやすいパターンを把握し意識することで、確かに減らすことは出来そう。
次に、計算の工夫を出来るだけ活用して計算しなければいけない回数を減らす。
これは二月の勝者でも出ていましたが、例えばお決まりの計算は覚えてしまう(平方数や円周率の掛け算、分数と小数の変換など)、掛け算をバラバラにして計算を楽に組み立て直すなど。
25×37という計算式があった時、これを単純に筆算で掛け算するのではなく、25×4=100というのを利用して、(25×4)×9+25とすると、簡単に925と出てくる訳です。
この辺は訓練になっていくのかな。
意外だったのが、途中式は全部書けば良いというものでは無いということ。
実は途中式で数字を写し間違えたり、数字を読み間違えたりというミスが発生することが多いのだそうな。
なので、無理に全部書こうとせず、↑の計算の工夫を取り入れつつ頭の回転と筆記スピードが合致するポイントを探るのが良いとのことでした。
あと基本的なことですが、途中式は必ず「=」を縦に続けるように!とのことです。
そして最後に検算の癖を付けるということ。
「間違ってるかもしれない」という意識を常に持つ。
出た答えが常識・直感的・理屈に合致した答えかを意識する。(父親の年齢を計算しなさいという問題で6歳と答えが出たらそれはおかしいよね?というように)
計算式のチェックは下から上に向かってチェック!が鉄則。
四則計算は逆算で確認すること。
なんだかやるべきこと盛りだくさんですねヾ(・ω・`;)ノ
ただ、これらの取り組みの大前提として、子供自信が計算ミスを減らしたいという意識がないと厳しいとのこと。
確かに「計算ミスは誰にでもあるからしょうがないよね~」と本人が気にしていないようでは一向に改善は期待できない_(:3>∠)_
そのためには、ミスを責めるのではなく、「ミスをしなかった状態をイメージさせる」ことが有効なのだそうです。
例えば計算ミスで2問(8点)落としていたとすると、この2問もし取れたとしたら点数は8点上がって偏差値は3ポイント上がるね、など。
子供自身が「悔しいな、次は計算ミスしないようにしよう」って思うように導くことが大事ですね。。
この辺りはついつい「計算ミスして~勿体無い!!」って先に口を突いて出てしまうので、私も意識していかないと…(*´・ω・。)
今回もなかなか興味深く為になるセミナーでした。
オンラインというのも気軽に参加できるので有難い。
今後もこういったテーマ別のセミナーどんどんやって欲しいなぁ。
親子で読書(初心者)
今日は某都内女子校の説明会に行く予定だったのですが
コロナ感染拡大の影響で中止になってしまいました(ノД`)
残念だけど仕方ないね。。
予定が無くなったので今日は家でのんびり。
鬼滅の刃最終巻をKindleで買ったので娘と交互に読み、先日買った「キャプテンマークと銭湯と」「十四歳日和」も読み終えました。
「十四歳日和」第1話の「ボーダレスガール」が個人的にはすごく刺さったのですが、娘の感想「日向と日陰の両方に友達がいるなんて普通に友達多くていいな」
なんか斜め上ww
第3話「十四歳エスケープ」のキラキラした日常をSNSに投稿しなきゃ!って思いに取り憑かれる女の子の話はなかなかリアルで「わかるわかる」ってなったけどこちらも娘は「全く気持ちわからないな~私インスタやってないし」←元も子もない
そんな娘が1番刺さったのは「星光る」。
「友達っていいなぁってジーンとした」(拙いw)そうなのだけど、女同士の友情より男同士の友情の方が刺さったのが意外。
大層な感想は言い合えませんが、観点や感じ方が違っていて話してて面白いなと思いました。
「キャプテンマークと銭湯と」の方は娘はまだ読み終えてないのですが、「今年中学入試の問題で出たらしいよ」って教えたら、問題が見てみたいと。
それで先日本屋さんに寄った時にパラパラっと問題を見てみたら割と長文で出題されてたので、これ既に読んでるとすごいアドバンテージだね~と本人も実感した様子。
2冊とも今まで読んでた本より圧倒的に面白いのでもっと読みたい!とのことなので、早速次を物色したいと思います。
私もここ最近全然本を読まなくなっていたので、久しぶりにゆっくり本を読んで読書の楽しさを再認識しました。
受験にプラスとか以前に気持ちが豊かになるし、良い作品を読了した時の満足感、幸福感は堪らない。
論説もそのうち(^^;
受験によく出題される書籍
昨日は塾のオンライン保護者セミナーでした。
いくつかテーマがあったのですが、国語のセミナーがとても興味深かったです。
国語一筋30年以上のベテラン講師が分析する、受験で良く出る著者、書籍、そして来年、再来年出ると予想される書籍について。
そもそも、本をたくさん読んでいても国語の成績がいいかは別問題という説もありますが、先生曰く、
本を読むことは教養を身につけること、自分とは異なった境遇の他者の気持ちを理解すること、に繋がるので、国語力を上げるためにはとても大切なことだそうです。
子供に本を読ませたいと思うなら、まず親がその本を読み、
「これ面白いから読んでみたら?」ではなく、面白いポイントやあらすじ(ネタバレはむしろ興味をそそるために必要とのこと)を伝えることが効果的とのこと。
確かに、タイトルや表紙だけではあまり惹かれない場合も、内容を聞いてみると「読んでみようかな」って思ったりすることがありますよね。
我が家は私が普段あまり本を読まない&読んでも偏ったジャンルばかりなので、私が色々と読んでみることから始めてみようと思います。
ここ数年で良く出る書籍(物語、論説)および著者のランキングの中で、面白そうだなと思った「十四歳日和」「キャプテンマークと銭湯と」を早速ポチりました。
「キャプテンマークと銭湯と」は2020年入試問題で鴎友学園や筑波大附属、横浜共立学園が出題していた書籍だそうです。
しかも「対話をデザインする」という書籍も、同じく鴎友学園、筑波大附属、横浜共立学園で出題されたとのこと。
この3校、出題傾向が似てるのか、なかなか面白いですねw
出る本は色んなところで出る!
ということで受験に出題されそうな書籍をすでに読んでいることはとても有利ということ。
余談ですが、渋幕は文豪好きらしく、中学受験でがっつり三島由紀夫や芥川龍之介が出てくるそうです(;・∀・)
新しい書籍の場合、前々年度末~前年度前半に出版された書籍から選ばれる可能性が高いそうです。
そして「ちくま」系(ちくま新書、ちくまプリマー新書)多い!とのこと。
娘は本を読むことが好きなので物語は喜んで読むとは思うのですが、論説は買ってまで読んだことはないのでどうかな~ヾ(・ω・`;)ノ
「雑草はなぜそこに生えているのか」とかは興味持てそうかな…。
こちらもとっつきやすいものから導入していければと思います…!