mint blog** 〜2023年に向けてゼロから始める私立中学受験勉強~

アラフォーワーママの日々の記録です。2023年私立中学受験に向けて娘と奮闘中☆

自分の中学受験体験を通して思うこと

我が家は夫婦共に地方出身で、パパが中高公立出身、私が私立中高一貫校(女子校)出身です。

ということで、夫婦の間では私が中学受験経験者としてデカい顔をしてる訳だがw

エリアも違うし20数年前も前の話なので正直あまり参考にならない。

 

ただ、自分の中受体験を通して、娘の中学受験に対しては色々と思うところがあります。

 

私が中学受験をしたのは母親の強い希望からでした。
母は自分の母校にどうしても娘を入れたかったらしく、姉も私も疑いの余地など全くなく中学受験することが決まっていました。

ただ、姉は非常に優秀だったので、4年生から関西では超有名な進学塾に通い、母の母校ではなく超難関私立中学を目指すことに。

よって母は自ずと妹の私に夢を託したのでした。
姉は無事第一志望の中学に合格。
次は私の番、と母親の母校を第一志望に受験勉強に勤しみました。
本命の学校は、いわゆる滑り止めとして受ける位置づけの学校であったため、難関校がひしめく2/1ではなく2/2が試験日だったのです。
そこで塾の先生が、2/1にチャレンジ校を受けてみよう、と勧めてくれてダメ元で難関女子校を受けました。


結果、本命の学校になんと落ちてしまい、代わりにノーストレスで受けたチャレンジ校にまぐれで受かったという:(;゙゚'ω゚'):

 

本命落ちたことに対する母親の落ちこみっぷりと言ったら……

今でも鮮明に覚えている((((;゜Д゜))))

正直「どえらいことしてもーたー」と子供ながらにめちゃくちゃ焦りました。

もはやチャレンジ校に受かった喜びなど感じてはいけない雰囲気。
 
想定外の展開だったけど結果的にはその時受かった中学に進学してすごく良かった。
受験勉強してる時はあんなにも本命校に行きたかったのに、今となっては別の中学に進学したからこそ色々道が開けた気がして、こういうのも縁なのかなって思いました。
 

そんな自身の体験から、娘の中学受験は決して親の希望や夢を託すのではなく、本人の意志を尊重することを忘れないでいたいと強く思った次第です。

 

 

…とか言いながら、今の時点で既に娘がいいなと思ってる学校(B校)に対して、自分がいいなと思う学校(A校)に誘導しようとしてる節がある私(;・∀・)

いかんいかんw

 

プチ暴走しそうな自分を抑えつつ(まだプチのつもり)、最後まで娘の気持ちに寄り添ったサポートが出来れば。。しなければ。。(呪文)

 

ちなみにうちの母親は、ほのが中学受験することに対して

「親があまりのめり込みすぎるのは良くないよ~」

と言ってくるwww

 

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